ラベル 第二種電気工事士 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 第二種電気工事士 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2020年4月11日土曜日

ベッセル ネジマグキャッチャーに新色登場

ボールグリップドライバーやプロコンVA線ストリッパーでおなじみのベッセルの便利アイテムに新色が登場した。
「ネジマグキャッチャー」は装着したドライバーに強力な磁力を与え、ネジ頭を吸着させるというアイデアツールだが、色鮮やかなカラーバリエーションが追加された。今回追加されたのは青・黄色・緑で、従来の赤に加え、はっきりと分かりやすいカラーリング展開となった。サイズや持ち主の識別にも役立てられる。

2018年7月26日木曜日

練習用材料はどこで買う?

どんなに優秀な受験者でも、本番そっくりの模擬試験的な練習を一度もせずに合格するのは流石に難しいでしょう。できれば、各パターンを最低でも2回ずつ、さらに自信を持って本番に臨むためには3回ずつ位の練習をこなしておきたいものです。

練習するには、工具と併せて材料も必要です。練習に必要な材料は種類も量もけっこう多く、費用もそれなりの金額になります。価格を気にせずににポンと買える人だとか、職場を通じて安く調達できる人は良いです、そうでなければいくつかの販売店で価格を比べて、少しでも安いところで買おうと思う人が大半ではないでしょうか。

さいわい、電気工事士試験は毎年受験者の多いメジャーな資格試験なので、寡占市場ではなく、価格競争が働いていて、練習用の材料を買うのに割高なものを買わされる、といった事はありません。

私自身が受験したときには、業務用のネットショップで自分でバラで揃えました。当時は、今と比べてパッケージ品の価格がもう少し高価でした。ところが実際に、バラで買った事でたしかに安く買えはしたのですが、その差はほんのわずかで、その割にチェックやら発注やらで購入の手間が思ったよりも膨大でした。ただでさえ受験勉強で疲れるのに、余計な手間を随分増やすことになってしまい、おとなしくセットで買っておけば良かったと後悔しました。

さらに最近では、当時よりもセット品の品揃えが充実してきている。私が受験した当時は、セット品はHOZAN一択の状況だったのですが、今は、卸売事業者が参入して、自前のオリジナルパッケージで段ボール1箱に詰めて販売しているものが出回るようになりました。こういう商品はかなり価格を抑えてありますので、もはやバラで買い集めるよりも安上がりなのではないかと思われます。

過不足なく、余分な冊子などの押し売りがないシンプルなセット。卸売事業者が販売に参入し、このように無駄がなく低価格なセットが販売されるようになったのは実はごく最近の話。
電気工事士 2種 技能試験セット 【1回練習分】(電線、器具) 【全13問対応】第二種電気工事士 ( 2024年版 )【電工石火シリーズ】


「一度練習したら廃棄処分」となる消耗部材だけを集めたセット。

2024年度 第二種電気工事士 技能試験 練習 材料 セット F(全13問 電線1回分 消耗品) 令和6年度 練習用材料 技能試験セット 電材王


2018年1月14日日曜日

工具はセットとバラ、どっちがいい?

第二種電気工事士試験の工具、セットとバラのどちらを買うのが良いか?

結論から言うと、どちらもアリだと思う。一概にどちらが良いとは言えず、受験者のタイプによると思う。
  • 手軽に済ませたい人はセット(そのほうが断然ラク)
  • こだわる人はバラ(そのほうが断然楽しい)

もうひとつ言うと、第二種電気工事士試験を受験するだけでなく、実務でも電気工事を行う予定のある人は、多少面倒でもバラで揃える事をお勧めする。小さな違いでも、毎日の様に仕事で使うとなると、使い心地の良し悪しの違いは影響が大きい。また、工具選びをする過程で、工具に関する有用な知識が自然に増える。

それから、 バラで購入する事には、コストを下げられる可能性もある。それまもたメリットだ。まずセットものの工具は割安になっているのかというと、あまり割安ではない。バラで買い揃えた金額の合計とほとんど変わらない。一方で、工具のセールは、まめに探すとあちこちでやっている。そもそも安物で品質が悪いようなものは買わない様に気をつけるべきなのだが、そういう事ではなくて品揃えの入れ替えに伴う処分品やモデルチェンジの型落ち品などで、品質には全く問題のない商品が値引き販売によって安く買えるという事はけっこうある。例えば失業中に受験する人など、「お金は無いけど安いものを探すために手間や時間はかけられる」という人は、手間をかけてそういうセール価格の製品を探し、1種類でも2種類でもセール品の安い金額で手に入れる事ができれば、受験に掛かる費用の節約にもつながるのではないか。

一方、電気工事の実務をする予定など無いのだが、とにかく肩書きとして第二種電気工事士免許を取得しておきたいので試験を受験する、という人の場合には、セットをポンと買ってしまうのがおすすめだ。メーカーごとの工具の違いを細かく知ったところで将来的に約に立つ知識にはならないだろうし、工具の手配に関して節約できた時間を他の事に回す事ができるうえ、わざわざ自分自身で面倒なチェックをしなくても買い忘れや買い間違いをする心配がなく、とにかく手軽だ。

ホーザンの工具セット

ホーザンというメーカーが電気工事士試験の受験用セットを販売しているのは特によく知られている。学校などで一括購入する場合は、このホーザン製のセットを購入する場合が多い。電気工事の分野の工具メーカーとしてはとてもよく知られたメーカーで、製品の品質は十分に信頼の置けるものだ。もちろん、現場でも十分使える品質だ。「迷ったときはホーザンを買えば間違いない」という考え方もできる。ただ、受験者の経済的負担を軽減するために、ケースやテープメジャーなどは、ちゃんとした工具ではなく、試験で必要最低限使える程度の簡易な道具をセットにした商品も販売しているので、その点は注意が必要だ。

ホーザンのセットの製品には、結構な種類のバリエーションがある。例えば

  • ワイヤーストリッパーが付属しているセットと付属していないセット
  • 電工用ドライバーが付属しているセットと、電工用以外のドライバーが付属しているセット

などのバリエーションがある。もちろん、セット内容によって価格も異なる。はじめから価格が高くて内容の充実したセットをまるごと買うという買い方もあれば、反対に、最も安いセットを買って、こだわって厳選したい工具を買い足す、という買い方もある。

ところで、実際のところ、受験会場ではホーザン製のセットの工具を使用している人がとても多い。そのため、もしもホーザン製のセットを購入するのならば、他の人の持ち物と混同しない様にしっかり管理する事が必要だ。自分の道具に名前を記入したり、色を塗ったりして、見分けが付くようにするなどの工夫の仕方もあるだろう。逆に、ホーザン以外の製品を使用する人は多くないので、他人の持ち物とカブりにくい。だからホーザン以外を使えば他人の工具と自分の工具の区別が付きやすいという利点がある。

バラならではの名作工具を選ぶ楽しみ

因みに私自身は、バラで揃えた。工具をたくさんの選択肢の中から選ぶのは、実際に楽しかった。そして工具に対する興味や関心がより湧いて、学習や受験に対する意欲が増えたと感じた。

特に、「この工具ならばこのメーカー」みたいな、老舗メーカーの定番品みたいなものあったりして、そういうものを知るのも楽しかった。例えば、「ドライバーと言えばベッセルのボールグリップ」だとか、「ウォーターポンププライヤーといえばエビ(ロブテックス)のアンギラス」とか、「Fケーブルの切断といえばスリーピークス技研の電工Fペンチ」とか、業界で逸品とされるロングセラーの製品があって、それらの製品づくりの工夫にも色々と感心してしまい、あらためて工具の楽しさというものが実感できた。

ベッセルのボールグリップドライバー
ベッセルのボールグリップドライバー

ロブテックスのアンギラス


スリーピークス技研の電工Fペンチ
スリーピークス技研の電工Fペンチ

在庫切れにはくれぐれも注意

バラでもセットでも、在庫切れには特に注意しよう。電気工事用の工具というのはそこまでマーケットの規模が大きいものではないので、販売者はそんなに多くの在庫を常時抱えているとは限らない。また試験のスケジュールと連動して、需要が集中するタイミングが毎年ある。それは多くの受験者が「そろそろ練習を始めたい」と思うタイミングだ。受験者ごとにバラバラな訳ではなく、多くの受験者が練習を始めたいと思う時期は一時期に集中しがちだ。そしてそれは裏を返せば「そろそろ練習を始めないと試験に間に合わない」という時期でもある。最悪なのは、練習をスタートしたいと思って工具を買おうとしたら在庫切れで、練習をスタートできる時期が遅くなってしまう、という事だ。練習量が足りないと、その分だけ合格を逃してしまう危険が大きくなる。

そんな事の無いように、需要のピークよりも前から、できるだけ早めに工具を準備して、早めに練習をスタートして、十分な練習をして、落ち着いて試験の本番に臨めるようにしておこう。

工具セットカタログ

ホーザン 工具セットDK-28

これが最も一般的なセット。ハサミみたいなタイプのVVFストリッパー入り。ドライバーはプラス・マイナス共に握りやすいボールグリップタイプ。
DK-28のセット内容の説明図


ホーザン 工具セットDK-29

指定工具のみの、最低限のセット。これにお気に入りのVVFケーブルストリッパーを買い足すという手もある。試験中に回して使う機会の殆ど無いマイナスドライバーは、 ボールグリップではなく廉価なものになっている。
DK-29のセット内容の説明図


ホーザン 工具セットDK-26

ストリッパーはガチャッと加工できるP-929が、ペンチはケーブルをラクに切断できるVVFペンチP-59-175がセットされている豪華タイプ。加工作業がかなり省力化できる筈だ。ただしドライバーは+-どちらもボールグリップではない。
DK-26のセット内容の説明図


ツノダ 工具セットTS-E01

コスパが高いツノダのセット。ストリッパー、圧着ペンチ、ウォーターポンププライヤー、ペンチは定評あるツノダ製品で固められている。青いグリップのホーザンに対してこちらは黄色いグリップで、自分の工具の見分けが付きやすい。


マーベル 工具セットMDKS-7VA

カーブ付きの刃でよく切れるMVA-1620が入ったセット。リングスリーブ用圧着工具はコンパクトタイプ。持ち手付きで丈夫なしっかりした工具入れに入っている。試験ばかりでなく実務でも十分使える工具入れだ。